イギリスからオーストラリアへの児童移民に関する実話ベースの映画
暗い歴史を知るとどうしても暗い気待ちになる
ただ、歴史は繰り返されるから自分のためにもこれから一緒に生きていく人たちのためにも歴史を…
かなり以前から、この映画は見たい…
って思ってましたが、なかなか、映画が見つからず…
WOWOWのシネフィルにある事がわかり、プライムビデオからシネフィルに入って、見ることが可能になりました!!
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イギリスが19世紀から1970年まで行っていた、強制児童移民の事実を描いた作品。
児童移民なんて知らなかったのですが、主に労働力補填の目的で10万人以上の子供がイギリスからオーストラリアやカナダ、…
彼らが失わされたもの奪われたものの大きさ。埋められないままに生きてきた人生。自分が生まれた頃にもまだあった事実ということと、その数の多さに驚いた。
経緯や状況は異なるかもしれないが、中国残留孤児の人…
これもレビューが少ないですね。私としてはお勧めですが。英豪の間でこんな問題があったなんて。しかし、教会がらみの不祥事ってホント絶えませんね。神父といえど、権力を持つと、普通の人ではなくなるのかも。ヤ…
>>続きを読むドキュメンタリーのような映画。
幼い頃に大勢の子供と共に英国から豪州に連れて行かれた事を女性から告白されてから次々と発覚する事実に目が逸らせない。
大人になってから自分が何者なのか、母親はいるのか、…
だいぶ前に見た映画。
イギリスからオーストラリアへの強制児童移民の話。移民というと最近は経済移民の話が多いけど、イギリスで政府が組織的に子どもたちを移民させていたのはあまり知られていないと思う。
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社会福祉施設で従事するマーガレットは、19世紀から1970年までイギリス政府により組織的に行われていた「強制児童移民」問題の解決に取り組んでいく。
しかしながら相手は政府・教会であるため世間からの風…
ケンローチの息子さんが監督を務めたそうで、お父さん譲りの社会派映画だった。
英国政府がつい数年前まで公にしなかった「児童移民」の話。
その実態にビックリ。政府だけでなく、多くの組織が加担したとか…