展開激しくて原作から離れた部分もあったが基本は忠実で、マノンレスコーのうざったさがよく表されていた。序盤、教会の中で戦火の中マノンを助けて建物が崩壊し、二人を協会、神が冷たく見下ろしている様に感じた…
>>続きを読む終盤、逃亡に疲れたマノンの服がぼろぼろになっており左胸(脇とデコルテ付近)が露わになるのだけど、このシーンを観て勃ってしまった蓮實さん(13歳)ただのスケベでうけた(?)
どれだけ艶めかしいシーンな…
アバズレ・ロリ巨乳にイカれる主人公に、アホかいなと思いつつも、憎めないヘタレぶり。
頑張れ〜(苦笑)って感じだが、船から丘にあがってからムードが一変する。
砂漠の上から、画面を対角線上にマノンが滑り…
すごく好きな作品。
1番初めの出会い〜2人の最期まで紆余曲折あってあのラストなのがまた良い。2回以降半分まで飛ばしたくなるけど笑
最後の死んだマノンにキスをして自分の想いを伝えるロベールのシーン…あ…
第10回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督作。
戦中戦後のフランスを舞台に、娼婦マノンとロベールの愛と末路を描いている。
戦後のフランスは戦勝国と言えど深刻な物不…
フランス恋愛悲劇×フレンチノワール×社会派ドラマといった内容だった。
オペラ作品などでも有名なマリヴォーの『マノン・レスコー』という文学作品の翻案もので、舞台は第二次世界大戦時のフランスから始…
アベ・プレヴォーの「マノン・レスコー」の巧みな現代化。
現在と回想シーンが交互に描かれる構成は緊迫感があり上手くいっているし、だらしない存在だったマノンがロベールの愛情にやっと気付き、狂ったように彼…
なんと力強い映画なんだろう。
愛は互いを引き離さなかった。
試された質の愛に変貌し互いを引き寄せ結びつけた。
ロベールの腕の中で逝ったマノン。
マノンを自分だけの存在(もの)にできたロベールは…