メモ
ロベルトベニーニ主演、脚本、監督の渾身の一作。
戦争を、残酷さなど目に見える直接的な表現で表すのではなく、目の前に立ちはだかる絶望を暗に示す演出が良かった。この辺はダンケルクなどと似ているも…
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容…
>>続きを読む名作鑑賞!父の愛の深さを感じた
ユダヤ人強制収容所の恐ろしさを改めて知った
物語の前半はひょうきんな主人公の生き様を描き、後半は打って変わって、父親として息子のために楽しい世界を演出し、機転を利か…
辛いけど何度も観てしまう。
大感動の名作。
冒頭の幸せなシーンから、収容所に切り替わると一気に暗い展開に。
それでも父親は息子のためにこれはゲームだから頑張って攻略するぞ!と嘘を突き通す。
父親の…
このレビューはネタバレを含みます
物語を通して私が感じたものは、「自由は常にあちこちに存在する」ことでした
主人公グイドは「なぞなぞ」や「姫」へのユーモアから常に「自由の象徴」として描かれていたと思うが、よくよく見ると、人のモノを盗…
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