日曜日の夜6時、ベッドに座って鑑賞
カニバリズムと獣姦を題材にした、ピエル・パオロ・パゾリーニ監督による寓話的問題作
人肉を食らう若者と、獣姦に溺れて豚に食われるブルジョワ青年。ふたつのエピソード…
う〜ん、何が起こっていて何を伝えたいのかさっぱりわからない映画だった。
荒野を彷徨う青年が人間の欲望のままに行動して行く様と、資産家のブルジョワ達がナチスやワルシャワ人に対する意見を延々と述べてい…
パゾリーニは大好きなんだけど、淀川長治さんが語っていた過激な内容を期待してたら会話劇ばっかで、人肉食いのシーンもモンティパイソンみたいだった。
っていうかモンティがパロディにしたんだな。
やたらと全…
非常に政治的な監督です。
暗殺されるくらいです。
ワイなんかよりもっと上の年代の人たちには持て囃されていました。
ワイは全く政治的ではないし、この監督を持て囃すつもりもありません。時代に遅れたとか…
カニバリズムに関する 2つのエピソード(中世以前の過去と、制作当時の現代である 1960年代)がパラレルに進む映画。過去編は、翌年公開の「エルトポ」を直接的に連想させる風景(公開年が近過ぎるので影響…
>>続きを読む1969年。 監督はピエル・パオロ・パゾリーニ。
中世で人肉を喰らう男と、第二次世界大戦後ぐらいのドイツのヤバい青年のお話。
きっと小難しいメタファーとかナチス批判とかが、超知的にちりばめられい…