ここでは、人間を家畜に変える社会の歯車が剥き出しだ。豚小屋とは何か。工場であり、家庭であり、聖堂であり、人間を縛り屠るための無数の檻だ。豚たちは翼を奪われ、泥の中で祈りを呟く。映画は二つの糸を紡ぐ。…
>>続きを読む「暗殺の森」に匹敵するピエール・クレマンティの正しいキャスティングの赤映画。
エロくグロくしようと思えばどこまででも可能なテーマをおきながらこの禁欲的なトーンがパゾリーニの魅力で、「ソドムの市」の…
初パゾリーニ
【概要】
中世の世界にて人肉を食す罪人と
人々を食い物にする資本家の罪と罰を描いた作品
【感想】
セリフが噛み合ってなかったり詩的だったりと話を理解するのにだいぶ苦労する😅
んでそ…
パゾリーニ監督作品…2作品目…。
『テオレマ』が良かったので…その兄弟作品とも言われる今作にチャレンジ…しかし時期尚早(?!)またしても、2回鑑賞!! 面白いですが…未だワケワカメ꩜…。
冒頭…
パゾリーニ3本目。
あくまでも直接的ではない。
今作も初めのうちいくつか眠った。
直接的事実を目の当たりにする映画ではなく、あくまで真実の窓を開くドラマが主題なんだとは思う。
いやぁでも時代背景…
資本主義社会は豚小屋同然。
共産主義者であったパゾリーニの思想がふんだんに詰め込まれた本作は、ゴダールの『中国女』でキャスティングされたレオとアンヌが登場。
本作ではカニバリズムと獣姦という変態…
このレビューはネタバレを含みます
別に気になってたけど後回しにしてて、よく確認してみたら主演レオじゃんと思って観た
人肉食組もユリアンも食べられる最期は同じなんだね
人肉食組がいつのまにか仲間増えてたのとカットが変わったと思ったら…