池澤夏樹氏は字幕翻訳で「眼(まなざし)」という単語を多用しており、事実アンゲロプロス自身も、今作を「見るという行為の不可能性」についての映画だ、と解説していてなんとなく合点がいった
20世紀の初め…
映像がかっこよくて美しい。政治的な背景とか知らないと内容は解らないらしい。でも解らなくていい。
ハーヴェイカイテルがしかめっ面で眺めていた川岸を見たくて、
ギリシャに行ったら同じ景色があり涙しました…
静かな長回しが多いので眠い時に観てはいけない映画。
当時プログラムを購入して読んだので色々わかったが、物語としては理解が追いつかない。
ラストの銃撃音には戦慄。
観客に語りかけてくるハーヴェイ・カイ…
アンゲロプロスの映画にハーヴェイ・カイテルが出てるってだけでも感涙物。マナキス兄弟の未現像の幻の3巻のフィルムを求めて、アルバニア、ルーマニア、サラエヴォと旅をするというストーリーも面白い。やや冗長…
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