ちらしや絵葉書は毎日とめどなく届き、幾つも積み重なりカラフルな色を成し、フレームの中に敷き詰められて脳にインプット出来ないほどの膨大な量となる。その中から主人公は1枚の絵葉書を下の方からそっと抜き…
>>続きを読むたまに観るとホッとする、ブレずにたゆたう感じのヴィム・ヴェンダース作品。
映画誕生100年の記念に作ったと言う『映画を造る映画』なコメディ色強めの明るい内容。
前作が『ことの次第』(未見)映画製作…
ユルい…。何ともユルいけれど、何故か後味爽やかな作品です。
ヴィム・ヴェンダース監督作品。
友人の映画監督から絵葉書で助けを求められた録音技師が、ドイツからポルトガルのリスボンへ赴く、と云う内容。…
映画の音声を録音するためにポルトガルのリスボンへ行くロードムービー。
ヴィムヴェンダースは公開1年前に亡くなったフェリーニへのオマージュを捧げたらしい。
真のロードムービー。言ってしまえば映画とし…
ヨーロッパの果てリスボン🇵🇹
これぞロードムービー。
70~80sが全盛期だったヴィム・ヴェンダース監督の90sの隠れた名作。
映画愛と映画哲学が詰まった作品であり、人生における"待つ時間"のメ…
リスボン市の依頼に応えて撮った映画なだけあって、美しい街並みや海が次から次へと映し出されます。
初めて見るポルトガルは、美術館で見る画家が描いた風景画のよう。行ってみたいー。
音楽も良かった。マド…