「明るい日光の下では 音さえも輝く✨」
リスボン市のモチーフの作品を!という同市の依頼にヴィムヴェンダース監督が応じた作品
録音機材を映画監督フリッツに届けるために🇩🇪ドイツ〜🇵🇹ポルトガルを旅…
クシャミ
録音技師ビンターのもとに、友人の映画監督から1枚の絵葉書が届く
国境のなくなったEUの道路を通ってリスボンに彼を訪ねるビンターだったが、当人はビデオ映像を残して消えていた……
ラジオ
…
冒頭の車のフロントからの映像×音楽めちゃくちゃ良い
リスボン市からの依頼らしいけど、ヴェンダース粋なことするなあ
街は美しいのは明らかで、そこにある音も美しいと教えてくれる映画 女の子との録音すると…
とても幸せな気分になった映画でした。
ストーリーは微かにある程度で(映像の恣意性に懐疑的になった監督が「音」の力で映画に再び可能性を見出す、かな?)ダラダラと進むけれど、何故か退屈もせず無理な話に…
愛すべき映画バカたち。
ヴェンダースがリスボン市長に依頼されて撮ったロードムービーとのこと。なのにベレンの塔、発見のモニュメントや、ジェロニモス修道院などは登場せず仕舞いだし、1995年にしては古…
音響技師の主人公が映画仲間を訪ねヨーロッパ統合直後のドイツからポルトガルへのロード・ムービーで始まる本作。その後はほんの少しサスペンス調にほんの少しロマンスも絡め、美しい街並みを背景にした彼のリスボ…
>>続きを読むドイツのテクノから始まり徐々にスパニッシュやらラテンやらに変わっていく、ドイツからポルトガルまでの車での旅。人も言語も違うけどヨーロッパはひとつながり。行き着く先には黒い髪の女性にファドに美しい街並…
>>続きを読むヴェンダースのロードムービーはやはり素晴らしい、そう思わされた。彼の映画に映るのはドイツの寒々しい風景が多かったように思うが、今作ではポルトガルの明るい風景が中心で、それがまた良い。台詞で映画論が多…
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