このレビューはネタバレを含みます
『民衆の敵』に続いて鑑賞。今作とさらに『暗黒街の顔役』がクラシック・ギャング映画の三傑と誉れ高いそうです。(前レビューを訂正いたしました)
原作はウィリアム・R・バーネットの著した小説『Littl…
掴みの方から最後までずっと楽しめた。無駄がない
お気に入りのシーンは会心したトニーが教会に行ってる所を無慈悲に銃殺するシーンである
リコが兎に角魅力的。大胆に生きているから鰻登りに出世するけど最後に…
トーキー初のギャング映画らしい。裏世界を力尽くでのし上がっていく犯罪王リコ。エドワード・G・ロビンソンの風格たっぷりの何かでかいことをしでかしそうな佇まいが良い。縄張りを拡げるためには手段を選ばない…
>>続きを読む『犯罪王リコ』(1931年)
Little Caesar
全体 ⭐⭐⭐⭐⭐
クライム 🚓🚓🚓🚓🚓
グロ
セクシー
怪しい警部補 👮👮👮👮👮
リコの顔芸、ジョーの目の覚…
田舎の強盗をやっていたリコと相棒のジョーは大都会に行きそこのギャング界で大出世していき挫折していく過程をたった1時間ちょいで納めた傑作映画
アル・カポネをモデルとしたリコの最後までブレない執念や野望…