小津安二郎の世界ってこんなだったかな?という感じ。桃井かおりってほんといい女優さんだなぁ。
今どきの人はタイパ(タイムパフォーマンスというらしい)を良くするために映画やドラマを1.5 ~2倍速にし…
かなり前の映画。
長塚京三さんのこういう役は初めて見ました。
桃井かおりさんがお芝居お上手だなと再確認しました。
倍賞美津子さんかっこいい。
上川隆也さんが若い、とっても素朴な感じに驚きました。
…
なんだか人物相関わかるまで時間がかかった。淡々と進む感じの映画。
出演者、みんな若いなー。
下町の風景。ご近所さんが集まる食堂。
懐かしさも感じつつ、大人の考えることは良くわからないし、考えても見な…
お茶漬け食べてかない?means “I love you.”
だって、月がとっても青いんだもの。
市井の人々の日常を描き、小津オマージュと言われているこの作品。
小津映画は紀子三部作を観たくらいな…
過去は変わらない。だから僕らはアルバムをめくることしかできないのだ。
「あの頃は〜」なんて過去を振り返ることがあるが、その過去からなかなか抜け出せないこともある。それでも現実はすすんでいくわけで。…
言葉では上手く表せない感情が溢れて、泣いてしまった。
どんな人にも過去の物語があって、今に繋がっている。
結ばれたはずの糸が、ほんのわずかな隙にほどけてしまうこともある。
それを「隙」というのか…
観た。
なんて事の無い東京の風景や、そこに普通に暮らす人々を、こんなにも美しく情緒的に表現できる映画ってやっぱり凄い。
小林達比古カメラマンの画。構図も色も、全カットがドラマティック、反対車線から…
待ってた、待ってた ずーっと待ってたのよ
あなたにサヨナラするために
そんなセリフは一言も出てこないのだが、桃井かおりの顔にはそう書いてあった📝
《右と左の対になるものを線で結びなさい》
そ…
家を出ていた浜中が突然帰って来て、妻久子を含む家族は何も変わること無く迎え入れた。浜中は父の電器店で働き始め、電器店向かえの喫茶「大沢」のタミは浜中を目で追う。「大沢」は町内の住民が集まり、久子を気…
>>続きを読む株式会社衛星劇場