二十四の瞳に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）- 21ページ目

「不朽の名作」という言葉が最も似合う邦画だと思う。泣ける。

いかにもドラマ的な劇的な展開が本作には全くないのに感動するからやっぱり本作は凄い。
20年ほどの期間を2時半に纏めて、昭和初期の日本を巧…

瀬戸内海に浮かぶ小島　赴任してきた大石とは名ばかりの小柄な小石先生　争いを知らない無邪気な子供たち
金毘羅参りの船道中　少女が歌う浜辺の歌に身を委ね　潮風に揺られる高峰秀子　
この場合を見ると、いつ…

日本人なら見てほしい。
日本の名曲たちが童心を思い出させてくれる。
ボロボロ泣いた。

戦争に振り回されるのは国民、特に何も知らない子供たち。戦場のシーンはないのに戦争の悲惨さが伝わってきた。それで…

《仰げば尊し》
日本唱歌
《七つの子》
作詞:野口雨情
作曲:本居長世
《朧月夜》
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一
《荒城の月》
(1901)
作詞:土井晩翠
作曲:瀧廉太郎
《賛美歌312番「いつ…

木下恵介監督作品。
ゴールデングローブ賞作品賞授賞作品。
香川県小豆島が舞台。1932年に高峰秀子演じる大石久子が島の小学校で1年生12名を担任してから終戦後までの、戦争に翻弄された子どもたちと大石…

映画思い出し鑑賞記憶Vol.19

皆さま、おはようございます✨

月曜日の朝は、大抵起きたてゾンビ状態🧟‍♂️

今日は竹内アンナの「I MY ME MYSELF」♪ ポップな曲でテンション上げて…

瀬戸内海べりの一寒村に赴任してきた若い女先生と生徒たちを通じて、戦争に突き進んでいく当時の世相や戦争による悲劇を描いた壺井栄の同名小説を、木下惠介監督、高峰秀子主演で映画化した作品。この後も映画化や…