古い映画だからと期待してなかったけど、本当に名作だった。70年も前に作られたと思えないほど女性の社会進出や貧困等々今にも通じるテーマのオンパレードで、最後まで見飽きなかった。いつの時代も子供はかわい…
>>続きを読む【海の色も山の姿も昨日につゞく今日であった】
途中で何度かインサートされるテロップなんだけど昨今の世界情勢的にも、この言葉の重みに鳥肌が立った。
1928年〜1946年 激動の時代を生きる小学校…
今回初鑑賞…
二十四の瞳を完全に勘違いしてました、単純に良い先生が島に来て子供達と仲良くなって任期終わって帰って行く物語だと思ってました、本当に馬鹿です。今更ですが素晴らしい作品です!150分の上映…
十二人、ひとりひとりを、歌い継がれる民謡と共に、真正面から。大人の目線で子どもたちを見ているうちに、自身の幼少期の記憶を呼び起こされる。
18年、思えばいと疾しこの年月。高峰秀子が見せる変化に息を…
子供と先生の交流を強調した反戦映画になっているので、かなり世知辛さを覚えて泣けてくる類の作品だけど、思えばこの最初と最後の落差が激しい映画に若い頃触れていたおかげで信条とする一切皆苦の哲学が根付いた…
>>続きを読む小豆島出身の中学の現文の先生がこの話をしてた。きっとこれをみて教師を目指したんだろうな。
小豆島を訪れる前に鑑賞。
人生ベストに入る七人の侍と同年の1954年公開。
わかりやすいメッセージ性の為、と…
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