まず、映画の内容は素晴らしく私が今まで見た映画、これから見るであろう映画というジャンルの中心に位置する一本です。
確か映画の冒頭とラストは、自転車を漕ぐシーンなのですが、このシーンがとっても好きです…
タイトルだけ知ってたけど、どんな内容かは全く知らずに観ました。
お恥ずかしながら、観終わってここのレビューを見るまで、戦争映画だと認識していなかったです。舞台が戦時中ではあるけど、繋がりとか人を思う…
このレビューはネタバレを含みます
残業してほしそうな上司を横目に、ちょっと迷って、でも私は映画を見に行くんじゃい!と思って目黒まで電車に揺られたけど、見に行ってよかった。
高峰秀子がすきで、彼女を目当てに行ったんだけど、それ抜きに…
木下惠介監督3連チャンのラスト。作品名は有名すぎて知ってたけど内容は全くの無知でした。大石先生と生徒の関係がめちゃくちゃ素敵なんやけど、その分悲しさがマシマシに。
カラスなぜ鳴くの?
カラスの勝手…
木下惠介がひと昔まえには「国民的な映画監督」と称されるほどの高い評価を得ていたのも、この作品があったればこそなんだな、という事が改めて理解できる作品。
戦後日本人的な風景を取り続けてきた彼だが、演出…
鑑賞したのは終戦記念日。誰もが知る今作をやっとレビュー。
何度も何度も涙が溢れて、辛くて悲しくていたたまれなくて...
それでも大石先生と子供たちの先生と生徒を超えた心の結び付きに温かさと感動を覚…
1954年につくられた木下惠介監督・脚本作品。昭和3年から終戦の翌年までの激動の時代、小豆島を舞台に新任の女先生と12人の子供たちの成長を描いた傑作日本映画。
BS松竹東急の終戦記念日映画でした。…
初鑑賞。
戦後間もない1954年に公開されたモノクロ作品。
1928年~1946年までの18年間、世の中が戦争へと突き進む苦難の時代を生きた庶民の生活にスポットがあてられた作品で、小豆島において小学…
すごく、よかった!
なんて言うか、、、
本当に良かった◎
普通の人間でいて欲しいと口に出すと
“反戦思考”だなんて、思われる時代。
正直には生きづらい時代だったんだなぁ
義務教育の一環に取り入れ…
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