このレビューはネタバレを含みます
二度目の鑑賞。
牧歌的な情景のなかで走り回る子どもたちをロングで撮影するカットの多用が印象的。また、船着き場から発着したり、海をたゆたいながら進む船を横から写したり、自転車で走るシーンは何度も挿入…
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「忠君愛国」の教育下で、自然に進路先に軍人を希望する生徒たち。
それに対し教師である主人公は生徒の命を惜しむ発言をしたことが、国に奉仕する国民を育てる教師の義務に反すると指摘され、教師を辞める。
国…
橋口監督が二十四の瞳映画村でもってるエッセイをひと通り読んだ記念にみた
「海の色も山の姿も昨日につゞく今日であった」それでも時代はたしかに変化していく、洋服を着てた先生は和服を着るようになって、5…
今の季節にぴったりだと思い選択。木下恵介監督に嗚咽するほど泣かされました。後半はグショグショでした。こんなに悲しい話だったことを、昔観たはずなのに全く覚えていなくて…
日本は日中戦争からだと14年…
新しい先生ってどんな先生だろう?と子供達はワクワクしてるのに、いざ来てみると島の人からは変な人扱い。
でも段々とその先生の良さとか恩を感じ、大好きになり、涙が出るほど別れが辛くなり、再会して色々と思…
とても良い作品でした。温かい物語なのかなと思ってたら途中から悲しくて最後は泣けましたね。電車ごっこしながら歌っているシーンが和やかで微笑ましくて好きだった。白黒映像で映す瀬戸内海や満開の桜なども美し…
>>続きを読むBS松竹東急にて観賞
以前岐阜ロイヤル劇場「昭和名作シネマ上映会」でも観賞してます
何度観ても泣けちゃうし高峰秀子さんがとても良いです
18年間の時の流れをその年代毎の役柄を見事に演じられてます
…
小豆島の分校で、女性教師の大石は、12人の一年生を受持つが、怪我が原因で、わずか半年で転任する
12人が六年生の時にも受持つが、時勢は軍国に傾き、忠君愛国を説くことに抵抗を感じて、その後、教師を辞め…
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