おフランスのヌーヴェルヴァーグ初期作品。
世の中、真っ当に真面目な生き方をしている者は損をし、世渡り上手で適当な人間がいい目を見るという話。
唐突な救いの無い結末に驚くが、そこが新時代の映画というと…
カイエ派(右岸派)クロードシャブロルのドラマ
要領の良いポール、不器用なシャルル、2人と三角関係のフロランス…この登場人物だけでもうヌーヴェルヴァーグしてる
モノクロの映像がシャルルの悲壮感をより強…
バチクソオシャレ映画。一応ガリ勉田舎者設定の主人公ですらけっこう社交性あって謎の流れ弾を喰らった。大学進学のために田舎から出てパリのいとこの家に住まわせてもらったらそいつがとんでもないパーリーピーポ…
>>続きを読むシャブロルの初期作。この後に撮られた「二重の鍵」が妖しさ満点だったが、こちらは全編モノクロで青春時代特有の日々の葛藤と破滅的な物語、この頃のフランス映画らしさに溢れていた。
真面目な主人公と対照的な…
よくもまぁここまでストーリーが大したことないものを、形式だけで成立させてしまうなぁと。あらすじを書きおこしたら、面白そうだと思う人なんて多分いない。ゴダールやトリュフォーあたりは内容面の取っ掛かりを…
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