おろしや国酔夢譚の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『おろしや国酔夢譚』に投稿された感想・評価

浮躁

浮躁の感想・評価

2.3
公開時に観賞。取り立てて盛り上がりがある話でもないし、外人役者の演技がダイコンなのは、終盤望郷の想いから発狂して踊りまくる緒形拳の引き立て役か。
地上波で観た、歴史大作、不思議な見応えがある、地上波でないと出会うことはなかっだろうなあ
Gam

Gamの感想・評価

3.0

序盤は絵本のような構成。
日本人サイドの一人称視点で、ページをめくる様に展開がはやい。
しかし極寒の5ヶ月を過ぎたのちにイルクーツクに舞台が変わると、構成も映画的に変わった。日本人だけでなく、ロシア…

>>続きを読む
HK

HKの感想・評価

3.6

井上靖原作の歴史小説を「新幹線大爆破」「野性の証明」などの佐藤純彌監督が映画化。キャストは緒形拳、西田敏行、川谷拓三、沖田浩之などなど

天明2年、大黒屋光太夫を含む17人を乗せた回船が嵐のせいで遭…

>>続きを読む
戦争って…
理不尽すぎる話。

覚えてるのは、当時好きだった子と行ったということ。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.0

原作は大昔に読みましたが。親切なロシア人たちが印象的で、厳しい自然の中で生きていると、人に優しくなれるのかなぁと思ったものです。「ロシア人=親切」という私の固定観念はこの小説でできました。

さ…

>>続きを読む

おろしや国酔夢譚…原作そのままの題名じゃなくて違う題名やったら見る人の間口が広がったかも。
鎖国の時代、世界に対して知識が無いなかでロシアに漂流してその地で生き延びるなんて凄いです。みんなが帰国を望…

>>続きを読む

全然期待しないで見たのを裏切って、いい映画だった!原作があるから仕方ないのかもしれないけど、タイトルで損してる!実際結構昔から気にはなってたけど、なんか内容が想像できないよくわからないタイトルと地味…

>>続きを読む
otom

otomの感想・評価

3.9

実話との事で。ロシアに漂着した大黒光太夫こと緒形拳以下、船員たちのロシア横断から帰国までの結構なスペクタクル巨編。大航海時代の野望がちらほらと見え隠れするものの、自然以外はさほど恐ロシアではない。エ…

>>続きを読む
樹

樹の感想・評価

4.5

原作未読だけど、よくぞ映像化してくれた!と言いたくなるくらい、本格的な実写版。

「大黒屋光太夫」の名前は日本史でさらっと覚えただけだったけど、その人物がどんな生涯を生き抜いたのか、こうして突きつけ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事