晩春の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 娘の幸せを願う父親の愛情が感動的だ。
  • 映画の中の家族の絆が美しい。
  • 時代背景を反映した結婚観が興味深い。
  • 京都の夜の雰囲気が印象的だ。
  • 小津安二郎監督の緻密な演出が素晴らしい。
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『晩春』に投稿された感想・評価

4.1
7,142件のレビュー
4.9

原節子様お綺麗。
ハッキリした洋風の顔立ちに楚々とした仕草や言葉遣い。この方は日本映画史最高の美女だと思っている。

しかしレストア版なのにセリフが聞き取れない。字幕で鑑賞。
「まァ」とか「とッても…

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花椒
4.0

小津安二郎の名作としてよく取り上げられる作品
これまで見た小津作品で一番わかりやすかったかも(慣れてきたからなのか?)

昭和24年のおそらく現代劇。父娘家庭の娘がお見合いをグズる話。

若い人だと…

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3.0

〖1940年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:松竹:ATB:日本名作映画集〗
1949年製作で、広津和郎の小説『父と娘』を実写映画化で、小津安二郎監督による『紀子三部作』の第1作にあたる人間ドラマ…

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3.8

一月ラストは小津作品。

笠智衆さんが観たくていろいろ探していたらタイムリーに原節子さんも出でいたこの作品に。

妻を亡くし娘のノリコと2人で暮らす父は、娘の結婚を案じており、縁談など話を持ってくる…

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時代こそ違うので結婚することが一人前だとは思わないが父娘の愛情は普遍的だろう。 娘に幸せになってもらうための一世一代の嘘は泣ける。 愛情に満ち溢れた美しい映画。
める
4.2

すでに小津安二郎節が確立している一本

昔の映画は"お嫁に行くこと=本当の幸せ"を肯定している映画ばかりかと思っていたら、そうじゃなかった。
小津安二郎監督は早くもそれに気づいて問題提起していた。

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ひろ
4.0

監督・小津安二郎、脚本は監督と野田高悟の共同執筆によって製作された1949年の日本映画

結婚する娘と父を初めて描き、原節子と初めてコンビを組み、野田高悟との共同執筆など、戦後の小津映画のスタイル…

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s
3.9
原節子の表情が珍しく怖い
「京都はいいですね、のんびりしてて」
今では考えられないセリフ
nnn
4.6
最後のシーンで感動する。
登場人物の演技が良い。
セリフも少なく、アングルも綺麗。名作映画。
4.9

切ないぃぃ
ワンショットワンショットでしっかり引き込まれた、からの最後のシーンで傑作の出来上がりを感じた。
令和のフェミが見たら体が痒くなるだろう時代感は置いておいて、2人の関係性の表現、原節子の表…

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