スタッフを男性同性愛者で固め、15歳のビョルンを獲物としか見ていないゲイコミュニティに投げ込んで尊厳を奪い、カンヌでは16歳になって少年らしさが失われ始めたビョルンを報道陣の前で徹底的にこきおろし、…
>>続きを読むまるで美の象徴であるかのようなひとりの人間が、ひとりの老人の中に美への強烈な渇望感を生み出す。それは、一度その手にあって失ってしまったものも含めて、もう決して手の届かない全ての美に対する渇望感。最初…
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芸術家のおじさんが療養先のベニスで美少年に一目惚れ。
その頃ベニスにはコレラが蔓延し始める。
観光地であるベニスではその事をふせていたが、おじさんはある者から聞き出し、美少年家族にベニスから出ていく…
老作曲家が絶世の美少年の虜になって死ぬBL映画。もっとも本作の同性愛描写は〝見る〟だけだが……本作の映像美を支えるビョルン・アンドレセン、ヴェネツィアの高級ホテルや海岸で妖精のように遊ぶ彼の姿は、世…
>>続きを読む大胆なシーンなんて一つもないうえに何ならプラトニックラブなのにとてつもない色気が溢れすぎている不思議な映画。とにかく綺麗でぽーっとした。
最後に目に映る景色が世にも美しすぎて、自分の死に際にも好き…
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とても綺麗な映画だった。
途中からとても気持ち悪いおじさんだったが、お化粧をほどこされたあたりからとても可哀想で可愛いおじさんになり、むずむずするような気持ちになった。
夢なのか、現実なのか分からな…
ひたすら望遠
カメラと被写体の距離が遠くて、2人を覗き見してる気分になる(覗き見の覗き見)
それ故にもどかしさもも感じてくる
どの引きの画に対しても、グスタフとタッジオだと一発で分からせる照明と衣装…