このレビューはネタバレを含みます
有名な後半のあのシーンとか非道極まりないことこの上なしなんだけど、日が経ってもこびりついてるのは顔、顔、顔。残酷なシーンの後、主人公が何を感じたかそれを絶対に逃さないよね。お前も逃げるなと観客に言わ…
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凄絶なり。全てを燃やし尽くす戦争への憤りを覚えるロシア映画の大作。こういう映画こそ本来は学校で子供達に見せるべきだと思う。個人的に。
人間同士で殺し合い、壊し合い、全てを略奪する愚行、醜…
戦争の惨らたしさをこれでもかというほど描き、観る者に追体験させようとする一級品。奔放なカメラワークがテーマのど真ん中に誘う。
前半、登場人物を正面に捉えて目線はほぼカメラというカットが多用される。そ…
これを見ずに、戦争を語ること勿れ!
現在も起きている<戦争>を垣間見ることができる。
このときの戦争の固有な条件<ベラルーシ、パルチザン、ドイツ軍など>とは別に、普遍的な条件<軍と市民、地上戦、…
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なんで村を燃やしたのか、理由がよくわからんのよね。
人を殺す意味もないし。
何が楽しくてあんなにはしゃいでたんだろう?
同じ人間とは思えない。頭の中が空っぽの人間がやることよ。
てか主人公の顔す…
数ある戦争映画の中でも最も恐ろしい映画。
プラトーンやプライベートライアンが茶番劇に見える程のリアリティ。ヒューマニズムやかっこいいシーンなど皆無。ただただ全編ずっと狂気。
最初は初々しかった少年…
実弾だし動物ガチで殺すし、今じゃ絶対作れない映画なので一見の価値あり
途中で見るの中断したけど後半キツすぎて目が離せなかった
恐怖で顔が歪むってまさにこれ
子供から全てが始まる、ヒトラーもそう…
戦争映画の快楽を永遠に拒み続けるような映画。戦闘も報復も無く、行為としての殺しと結果としての死体だけがある。だが奇妙に上品でありそれが尚のこと苦々しい。撮影時の事情は様々あったようだが、特にラストの…
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