リストラされた新聞社のアン(バーバラ・スタンウィック)は最後に「自殺志願者ジョン・ドーの社会への不満」という記事を捏造し、無職で元野球選手ジョン・ウィロビー(ゲイリー・クーパー)をジョン・ドーに仕立…
>>続きを読むこの頃はスピーチと新聞とラジオだけで、すごい影響だ。
まぁ扇動されまくり。
【口の堅いアメリカ人がどこに?】
オカリナ大佐の言う通り、金のしがらみ、悪魔の方程式。
ヒロインぐいぐい系。
もしキ…
バーバラスタンウィック。部屋でラジオ原稿を打ち込むシーン。体にぴったりとした白い丸首のtシャツを淡い色のスラックスにイン、ベルトを巻いている格好が好き。様になる部屋着という雰囲気がカジュアル化の進ん…
>>続きを読む見終わって思ったのは80年前の作品が今でも通用してしまうという現代の問題だ。トランプが自分の支持者を扇動してホワイトハウスを襲わせたように、フェイクニュースや権力者の言うことに群衆はいとも簡単に操作…
>>続きを読む現代でもよく描かれる、このテーマ。群集心理をついた作品。
ジョンドゥのラジオ演説に心打たれた人々が、彼に気持ちを訴えかけるシーンは、少し間延び感が拭えなかったが、ジョンドゥが徐々にジョンドゥそのも…
アメリカの良心を描かせたら、キャプラの右に出る者はほとんどいないのではないだろうか。
バーバラ・スタンウィック演じるアンという記者が、やけっぱちで書き上げた架空の人物によるという投書。
その架空の…
メディアの扇動と先導される民衆大嫌いなのでしんどかった ジョン・ドウ前にして勝手に自分語りするおじさんキツかったな、ああやって目の前の相手から離れて自分語りが溢れる人も大嫌いなので、、、でも民衆から…
>>続きを読む流石キャプラといえる作品。
そしてゲイリークーパーが
時代を超えてひたすらかっこええ。
キャプラ作品は、本当にハズレがない。
今回のテーマはメディア。
現代も変わらない皮肉を感じるのは、
毎度キャプ…