1956製作、ジャン・ルノワール監督の喜劇で、ジュリエット・グレコの歌が随所に散りばめられている。
ポーランドの公女エレナ(イングリッド・バーグマン)はパリで自由奔放に暮らしていた。
ロラン将軍(ジ…
バーグマンでしかあり得ない映画。序盤で馬車を降りて群衆の波に揉まれながら右往左往するバーグマンが尊い。愛が蔓延していくクライマックスは、スターと観客の関係性を連想させるのでメタ映画チックにも映る。あ…
>>続きを読む【どこを見るべきか】
デジタル修復版にて。
ふつう、この映画はイングリット・バーグマンを見るための映画ということになっているらしい。
でも、彼女、本当に魅力があるんだろうか?
私個人はバーグマン…
確かに気高いポーランドの公爵夫人をインリド・ベリマンはこなせるが、彼女はコメディーには向かない。また、その相手役のメル・フェラーも彼がアメリカ人と知っている観衆にはフランス人伯爵の役では説得力がな…
>>続きを読むルノワールのドタバタ喜劇は当たり外れが大きい。このキャストにしてはずれかーと嘆いてしまう。
今だとセクハラ!アウト!となってしまう男女のドタバタ。しんどいなー。人がぎゅうぎゅうなのもしんどい。
気球…
京橋フィルムセンターで鑑賞。
イングリッド・バーグマン主演だったので、京橋FCまで行って観た。
しかし、このような大勢の出演者でなんだかんだする作品では、笑えないし感動もできない。
監督がジャ…
躁映画。流石にルノワールの息子だけあって、美術と色彩は完璧なジャンルノワール!
イングリッドバーグマン、ジャンマレーも美しく、オールセットが信じられないスケール。
しかしストーリーが全く面白くない!…
終始ドタバタしていて集中できず、途中で飽きてしまった。
誰が何なのかもわからなくなり、、何度も見返しながら見た。
なんだかんだ最後は上手くまとまって、長い長いキスシーンはとてもよかったけど、そこにた…