かなり難解な作品でしたが楽しめました。
伏線がいたる処に散りばめられています。
見逃しはあるかもですが、そう言うことかと感じる部分も多く見事。
作風としては「セブン」と「メメント」を足して2で割…
2.0
伏線という言葉が広く使われてなかった時代に、よく練られた伏線
張り方が知的かつ秀逸
鶏・卵・鏡・エレベーターなどのメタファーが脳みそを刺激
3.0
雨漏りベッドのシーンの濡れた銃
などを…
最初から最後まで一貫して不穏な空気が漂う作品だった。
心拍音のような不気味な音の正体が、タイトルと重なり、ラストがぼんやり読めるまでにそう時間はかからなかったけれど、それでも有無を言わさず引き込まれ…
印象的なカット、宗教的要素と連続殺人、予想外の展開、途中までセブンみたいな趣がある。現実と幻覚が曖昧でファイトクラブっぽさもある。どちらの映画よりも古いんだけど。
道端のダイナーとかセットの雰囲気が…
天井から血、エレベーターの伸びる影と
そのゴシック的な演出にも物語の結末とちゃんと結びついている隙の無いオカルト映画。
言っちゃえば結末はよくある系だがそれまでのプロレスが素敵なので一発オチではない…
1955年、ブルックリン。
私立探偵ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)にルイ・サイファー(ロバート・デニーロ)という男からジョニー・フェイバリットという戦前に歌手をしていた人間を探してほしいと依頼…
自分はこういうホラー映画が好きなんだと再認識させてくれた傑作オカルトホラー。
1987年製作 主演ミッキー・ローク
監督は【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】のアラン・パーカー
最近のオカルト映…