サークが戦争もの?って思ったら途中しっかりメロドラマで安心した。
おおよそ「この世界の片隅に」の下敷きの決定版では。と思わせるような内容だったかと思う。
3週間の休暇を一生に例えるセンスとリアリティ…
嫌な予感!…セーフ
嫌な予感!…セーフ
嫌な…あぁ
瓦礫の戦場から帰ったところで前日の街
両親を探しに帰ったのだからそれがメインになるかと思いきやそうはならない
若いものね
強烈な目つきのゲシュ…
2023年の再見3本目。 初見から13年。
初見時感想はまあその通りだろうけど
今回はそれを悪く思わなかった。
っていうか、事実として毎日目にするトルコの大地震や
シリアももちろん、そして一年に…
1958年/ A TIME TO LOVE AND A TIME TO DIE
/132分, /アメリカ, ドラマ/
監督/ ダグラス・サーク
脚本/ オリン・ヤニングス
出演/ ジョン・ギャヴィン…
戦争から隔離された夢の国ゲルマニアや地下の非現実な空間、映画の真似事をし鏡の中のエリザベートは休暇の間だけの恋人。レイヤーケーキの横にある鹿の像…ビンディング邸に飾られた夥しい鹿の首は収容所へ送られ…
>>続きを読む1944年独ソ戦。前線、ドイツの街などでの空襲爆撃の恐怖は感じた。
戦争はいろんな悲劇を生むということはわかるんだけど、メロドラマ的なところに魅力を感じられなくて長く感じた。
ソ連の民間人を嬉々と…
サークにしては気持ち長めの尺ではあるが、全く無駄がなくわかりやすい。
結局、戦争とロマンスに対してサーク流の批評性がめちゃくちゃ相性が良いのではないか。
リゼロッテ・プルファーの快活さも良く、男もロ…
【第31回アカデミー賞 録音賞ノミネート】
『悲しみは空の彼方に』ダグラス・サーク監督がレマルクの小説を映画化した作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、アカデミー賞では録音賞にノミネートされた。
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