No.3121
あえて物語にメリハリがないように感じるのは、そういう風にしたいヘルツォークの意思なのか、
知らぬ間に始まり、知らぬ間に終わっている・・・そんな「白昼夢」のような脆さ、朧気。
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サイレント映画のリメイクで展開がそこまであるわけではない。1922年版も見たくなった。
ヘルツォーク×キンスキーの他の映画と比べると題材が特殊だが、キンスキーみとか自然との対峙、異文化交流など、らし…
1922年のF・W・ムルナウ監督のオリジナル版があまりに素晴らしすぎた故に、少し物足りなさは感じてしまったし、どなたかが言っていた“シンプルというには単調で、重厚というには大げさ”という表現がしっく…
>>続きを読む吸血鬼ノスフェラトゥ伯爵が城の外に行くンゴ!!ヨロシクニキー!!www
F.W.ムルナウ監督の古典のリメイクになります。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品。
怪優クラウス・キンスキーが、吸血鬼の役で…
この世で死より恐ろしいものがある。
それは数世紀を生き続ける苦しみ、年を取れない事は悲劇でしかない。
トランシルヴァニアの城に棲みつくオルロック伯爵は、数百年生き続ける孤独な吸血鬼。
〝フリッ…
映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922年、F・W・ムルナウ監督)のリメイク版だが、ヴェルナー・ヘルツォーク監督は、かなり忠実にリメイクしているものの、そこにホラー感覚豊かな不気味な映像を追加したもの…
>>続きを読むドイツ🇩🇪表現主義の古典傑作「吸血鬼ノスフェラトゥ」1922年版のリメイク。
1922年のサイレント版はブラムストーカー家の許諾を取らずに作成した為、登場人物の名前は全て改名されていたが、本作は著作…
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アップリンククラウド
初見は小2くらいの近所のレンタル屋で。流石にヘルツォークは早すぎたとみえて、あんまし理解できず。
改めて観ると、序盤のヨーロッパの山々が迫る凄いショット、後半のネズ…
良かった。
ヘルツォークの映画って、めちゃくちゃ荘厳なショットがあったかと思うといきなり素人臭くなったりしてなんか変だ。素人臭いと感じるときの画は手持ちカメラで撮ってるっていう理由なだけなんだけど、…