死ぬまでに観たい映画1001本より422本目
雰囲気大好きです。
何と言ってもロケーションと撮影技術が上手すぎる。
これ以上の雰囲気作りはできないのでは?
数多あるドラキュラシリーズのオリジンです…
オリジナルの1922年版と間違えて先に宅配レンタル…
でも、久々のヴェルナー・ヘルツォーク監督作品なので結果オーライ。
蝿の王じゃなく鼠の王のドイツ版バンパイアもの。
冒頭でのミイラ達といい、…
カタストロフに近づくほどに不思議な高揚感がある。黒沢清のcureや回路を想起させる破滅の伝播。大量のネズミ、棺に囲まれて踊る人々の姿が美しい。怖い話のはずなのになんかリズムがのっそりしてるところはニ…
>>続きを読むクエイ兄弟のような不気味な小道具がいい。ただ、ヘルツォークの他作品よりもノレなかった。分からないけど、言語が英語だからかもしれない。セリフとそれを発する役者の言葉がなにか薄っぺらい気がして、気になっ…
>>続きを読む勝手にもっと怖い映画だと思ってたけど、いざ見たら美しくて儚くてかなり好きな世界観だった。大量のネズミを引き連れたノスフェラトゥを演じる白塗りのクラウス・キンスキーも相当なインパクトだけど、彼に仕える…
>>続きを読むFWムルナウの古典ホラー「吸血鬼ノスフェラトゥ」をヘルツォークがリメイクした作品で徐々に忍び寄る恐怖と妙に居心地の良さを感じる静けさに酔いしれる。カラーになってからわかる血の気が引いた病的な白い顔の…
>>続きを読むクラウス・キンスキー演じるノスフェラトゥ(白塗りのドラキュラ伯爵)は「恐ろしいのは死ぬことではなく死ねないことだ」 と言う。
陰鬱な湿気を帯びたゴシックでクラシックなホラー。でも怖さというより、物…
1922年版「吸血鬼ノスフェラトゥ」は未見。
独特の雰囲気。あの気味悪すぎるドラキュラ伯爵、静かに流れる美しい映像、ネズミの大群、あのサウンド。
全編に渡って気味悪さ全開だけど、ジョナサンとルーシ…