荒野の決闘に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 29ページ目

「荒野の決闘」に投稿された感想・評価

ギトギトしてない西部劇。とても上品に感じた。ドクホリデイがすごく清潔感のある人だったからか。メインキャストがハンサムで美人でというメリハリが良かった。
ドクホリデイが自分の部屋で、たぶん自分の医師免…

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蛸

蛸の感想・評価

4.0

「O.K牧場の決闘」という言葉の響きは最早神話的ですらある。ワイアット・アープという名前もそうだ。詩情あふれる映像が神話を歌い上げる。けれどもそこにいるのは確かに血の通った人間たちだ。
登場人物のキ…

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田中元

田中元の感想・評価

4.0

全く覚えてないぐらい久しぶりに再見。ワイアット・アープものはここ1〜2年で『OK牧場の決斗』『墓石と決闘』『ワイアット・アープ』あたりを観ましたが、これらとは全く比較にならない優雅さ。一番フィクショ…

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oqmr

oqmrの感想・評価

4.0

ジョンフォードはいきなり洒落たオープニングで僕の西部劇に対する強張りを解してくれた。
西部劇なんて「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ春日部カーボーイズ」以来で、無骨で下品なアメリカ人がなんとなく嫌いなのと…

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梅田

梅田の感想・評価

3.4
西部劇というよりはメロドラマだとみると途端にあれもこれもとても引き締まった名作に思えてくる。今までに観たフォードの映画の中で突出してお気に入りになったわけではないけど、もちろん嫌いじゃない。
フォードと言えばやはり活劇だが、アクションしなくとも、素晴らしい作品を作れることを証明した古典的名作。
今の感覚からすると弱冠古臭い部分もあるが、画がいちいちかっこよくて、シビれるぜ!

【いとしのクレメンタイン】

ジョン・フォード監督作といえば〝駅馬車〟それと並んで傑作と呼ばれているのが本作品である。そして〝アパッチ砦〟や〝黄色いリボン〟の前に作られた作品。有名度で言ったら負ける…

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こひた

こひたの感想・評価

3.5
終戦直後の、犠牲で成り立つ平和の詩情、町の教師になるクレメンタインの意味。
ジョン・フォード独特の愁いにOKコラルの決闘を絡めた永遠の名作。

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