まず感じたのは、娼婦であり貸し船屋の女の圧倒的な貧しさだ。現代の日本にもあるかもしれない(そしてほんの数十年前には確実にあった)貧しさだ。その中で、まごう事なく生きている実感を伴わせる描き方がよかっ…
>>続きを読む水中からの札を取るカットは伏線だったのか
トラップみたいな伏線だな
絶対笑うとこではないけど、ソ・ジョンがちょくちょくふいに現れてくるシーン、なんか不穏で笑
ブランコは心情だな
不意の蛙の皮剥…
舞台設定は「春夏秋冬そして春」と似てるのにより難解だった。血が苦手というより痛そうなシーンが苦手なことを痛感した。ヤンデレが極まってるようにしか感じられなかった...最後のシーンを踏まえるに、あの湖…
>>続きを読む愛ってこんなに痛いものなのか、その要素は秘めているものか
そもそもこの男女にとっては 愛 というものではないかも
やっぱりギドクの前では定義や理論など無意味なものに思えてくる、
人間も釣れるんだな、…
メモ
衝撃的な作品
ちょっと展開的に、むりやりすぎじゃないかと思うところちらほらあるのと、
グロい。
喉に針入れるとか、性器に入れるとか…えぐいんだけど、それよりも、その状態で釣り道具で引き寄せよ…
キム・ギドク初期の頃の作品。
鬼才と呼ぶのにふさわしい。
主人公の女性のセリフはキャーだけ。
それで成立させるのだから、すごい。
とにかくセリフが少ないが、それでも脚本が理解できて飽きないのは、とに…
キムギドク監督の作品は全て大好きですが、本作は特に良いです。
痛々しさに美を感じさせられる稀有な映画だと思います。傑作。
恋人と浮気相手を殺して逃亡している男、そんな男に惚れて罪を犯す女。
主…
キム・ギドクはやっぱり言葉がない方が好きだな。
「春夏秋冬〜」もだけど、水に浮かぶ建物の映像って、理屈抜きになんかぐっときます。
というかこの作品は「春夏秋冬〜」と対になってる印象。
終始ぬめっ…
魚と寝る女って そういう意味か と釣り針を飲む男を見て思ったが
男を呼び戻すために なんてことすんだと しゃべらない女と展開にシュールさを感じた
ラストは 魚になったということでおk?
ちなみに…