冬の光に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『冬の光』に投稿された感想・評価

撮影、スヴェン・ニクヴィスト
妻を失い神を信じない牧師。
神父を愛する教師。

祈ることに見返りを求めてはいけない。
インド映画「オーマイゴッド」で神様が「みんな祈ってわたしに何かお願いをしてくる。…

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妻を亡くし自らが神の存在を信じられなくなってしまった牧師の葛藤を描く。ベルイマンの映画の中では見やすかった。
スコセッシとも共通するテーマだけど、クリスチャンは「神の沈黙」をどう捉えてるんだろう

マッタが跪くショットは圧巻
さっ

さっの感想・評価

3.7
日本で育った以上神の不在で悩む人に共感することは難しいが、人間の弱さを知りその苦悩について想像することはできる。
401

401の感想・評価

3.6

戦争で悲惨な光景を目の当たりにし
愛する妻もなくした牧師である主人公の"神の沈黙"に対する葛藤を描いた作品。

心の救済である神の教えを辛い現実から逃れる為に盲信した結果、自分の都合で良いように解釈…

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ベルイマンはやっぱりよくわからないなーと。人は真理をつかれると辛いというか、関係性の微妙さみたいなのは面白いと思ったけど、神の沈黙みたいなのは頭ではわかるが、ピンとこない。

『冬の光』
(Nattvardsgästerna:聖体拝領の参列者)1963

信仰を失った牧師。しかし信仰を持つものは他にいた。

プロテスタントの牧師トマス(グンナール・ビョルンストランド)が日…

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風ノ助

風ノ助の感想・評価

4.0

親に聖職者になれと言われなんとなく牧師になったトマス
愛する妻が亡くなったことで信仰心が薄れかたちだけの聖職者となっていることに悩み苦しむ

信仰心についての悩みは宗教に理解がないとわかりづらい
栄…

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AmgN

AmgNの感想・評価

3.8

ベルイマン神の沈黙三部作の中の一つ「冬の光」

聖職者の信仰の揺らぎを描く。
ベルイマンの映画何本か見たけどその作品での主題を毎回台詞で教えてくれてる気がする。難解との声もあるけど結構親切。
見方が…

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すずき

すずきの感想・評価

3.0

トマス神父は、かつて妻を失った経験から、信仰心に揺らぎを感じていた。
教師のマルタはそんな彼を愛していたが、トマスは連れないそぶり。
ある日、トマス神父は漁師のヨナスが鬱で塞ぎ込んでいる、と相談を受…

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