バックボーンを知らないと深さがわからない映画ですね。
なぜか「風と共に去りぬ」の無法者がたくさんいたシーンを思い出しました。
いろんな人のいろんな思惑が悲劇を産み出したのならば、神の意志も受け…
【呪い、罪、怒り…そして🐸サンド】
少女に対する残忍な凶行をシーンカットなどのごまかしなく映したベルイマンの代表作のひとつ。
その場面もさることながら、凄惨なさまを見たトラウマに震える罪のない者…
神とか宗教とか全然好きじゃないけど、ベルイマンが描く神様はどれも冷たくて見てしまう。でも、奇跡なんてものは信じない、信じなくっていい。醜さも怒りも全部弱さのせい。
陽の当たりが気持ちいいのに、独特…
オーディンというのを知らなかったので調べたらキリスト教化される前の北欧で信仰されていた神だとか。宗教の相対性。
異教徒であるインゲルが招いた悪魔の災ととるか、無慈悲な状況に神が沈黙したままなのはそも…
善と悪は紙一重なのか、宗教色が強くて本質には難解さもあった。
純粋な思いのカーリンなのに強姦に殺人とは酷すぎる。
土をかけてた少年に悪意は無いと思うけど。
冷静に復讐するのは神からのメッセージと思う…
神とは。信仰とは。
ストーリーは単純ながらも、人の罪について考えさせられる。
大きな罪から小さい罪まで罪なく生きてる人ているのか?なのに、人は人を裁く。なんかこーゆーの観ると頭悪いから表現むずかしい…
Jungfrukällan:The Virgin Spring:イングマール・ベルイマン監督、製作、ウラ・イザクソン脚本、マックス・フォン・シドー、ビルギッタ・ヴァルベルイ、グンネル・リンドブロム、…
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