怒りの葡萄に投稿された感想・評価 - 14ページ目

『怒りの葡萄』に投稿された感想・評価

えり子

えり子の感想・評価

3.8
ジョンフォードは名作「わが谷は緑なりき」でも労働者階級が懸命に生きる社会派映画を撮った。
アメリカが豊かな国になったのは、つい最近なんですね。
ys

ysの感想・評価

4.0

名作グレイプ(grape)映画といえば
ギルバートグレイプと怒りの葡萄🍇
久しぶりに再鑑賞です。
マイベストムービーのデスプルーフ🎬で、
チアガールを残して車の試乗をする時に、
車のオーナーを怒りの…

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RPlusSeven

RPlusSevenの感想・評価

3.8
「怒りの〇〇」、桃でもリンゴでもなく葡萄が一番しっくりくる。房として実る怒り

帝国繁栄の影
母の強さ

1940年 アメリカ作品

原作はスタインベックの小説。1930年代に発生した干ばつと砂嵐を契機とした、農業の機械化を進める資本家たちと、土地を追われてカリフォルニアに移っ…

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世界恐慌・砂嵐・機械化によって土地を追われ、職を求めてカルフォルニアを旅をする家族の話。

ジョン・フォード監督、ヘンリー・フォンダ主演。問題提起を真正面からぶつけてくるド直球な社会派ドラマ。という…

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シャケ

シャケの感想・評価

3.4
選択肢のない人々にサクサクとしんどい出来事が重なる。イタリア映画とも重なる。
終わらせ方、これに希望を見出したり元気をもらう人もいるのだろうけど、誠実なメッセージかというとうーんと考えてしまう。
Tom

Tomの感想・評価

3.7

弱者が搾取され彷徨う構図はいつの時代も変わらない。粗すぎて見えない所や唐突で直接的かつ文学的な台詞には戸惑った。だが人間の大きな魂の一部として懸命に生きる民衆の雑草魂と思いやりに心打たれた。"自分達…

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1家が乗ってる車、最後まで壊されないか心配だったんだけど、辛くても、誰が亡くなっても世界恐慌というバックグラウンドがありながらも、強く生きていこうとする家族と当時の人々に胸打たれたなあ。あと土地の取…

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あさの

あさのの感想・評価

3.8

シチューに群がる子どもたち、今もどこかで見てしまう世界…。カフェに立ち寄るシーンが印象的だ。どんなに貧しくても、相手の尊厳は守る。だからこそ、パンを昨日のだからと安く売り、飴の値段も嘘を付く。そして…

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pier

pierの感想・評価

3.8

仮出所して帰省した小作農家のヘンリー・フォンダ。
しかし、一家は凶作続きで家を追い出され職を求めてカリフォルニアへ。
キャンプを転々とするが、働いても働いても最低限の食いぶちも確保できない。
極端な…

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