怒りの葡萄の作品情報・感想・評価・動画配信

『怒りの葡萄』に投稿された感想・評価

名作です。。。3.6

名作で有名なこの作品なので見ましたが、少し暗い。。。
個人的には"素晴らしき哉、人生!"みたいな作品を期待していました。
しかし大変な苦労の時代だったんだなって、最後は感動し…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

トム2:00:11
「民衆が団結して声を1つにする事ができればと」
トム2:00:45
「探し求める過程で見つけた間違いを正していきたいんだ」

母親2:07:34
「生き続けるの 私達は民衆だから…

>>続きを読む
kkbbrk
3.9

『怒りの葡萄』(1939)
原題:The Grapes of Wrath

1940年度ピュリツァー受賞、ジョン・スタインベック原作を、ナナリー・ジョンソンが脚色、「我が谷は緑なりき」のジョン・フォ…

>>続きを読む
Lou
-

25.7.30

労働者階級の話、非常に重たいのかと思ってたら意外にそうでもなく、割とゆったりとした空気感だった。アメリカの広大な風景と何となく重なる。何より、母親の常に前を向いている姿勢がそうさせ…

>>続きを読む
Nao
3.5
故郷オクラホマを追われた小作農一族の苦悩を描く。名作文学の映画化。「葡萄」は神の怒りにより踏み潰される人を指すらしい。労働者はいつの時代も搾取される。母は強し。
m
4.7

20世紀初頭のアメリカを描いた史料として興味深く見ていた。

世界史には疎いので、chatGPTにさっと背景解説を求めた。以下。
ーーーー
1930年代前半アメリカ中西部の農地を襲った深刻な干ばつと…

>>続きを読む
愛佳
4.6
最初はただのロードムービーかと思いきや、苦しい現実のなかでなんとか生きて前に進もうとする姿に胸を締め付けられるドラマだった。
顔がアップで映されたときの瞳が印象的。
桜
-
母親の偉大さが際立った。
上下の構図の使い方
移動とリンクしてパンされる

最後の母親が見送るシーンが特に印象的だった

すごく惹き付けられた。とっても好きな作品だった。
特に、母親役のジェーン・ダーウェルさんの演技。表情から滲み出る貫禄がすごかった。母親としての覚悟や愛情が言葉一つ一つ重みを持って伝わってくる、説得力…

>>続きを読む

不景気を理由に仕事を探す家族と、彼らに訪れる数々の苦難。この舞台設定下で起こりうる不幸がほぼ全て描かれていて、説得力が凡百の映画とは段違いだった。どこに行っても弱者を搾取する人間はいるんだなって。

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事