原題『英雄本色』 (1986)
監督・脚本 : ジョン・ウー
撮影 : ウォン・ウィンハン
音楽 : ジョセフ・クー
出演 : チョウ・ユンファ、ティ・ロン、レスリー・チャン、他
香港マフィア内…
備忘録
1987.5に鑑賞。
かつて難波(ミナミ)にあった大劇名画座(名前とは違い名画座ではなく封切館)で鑑賞した。
香港映画の金字塔の一本。
それまではカンフーとコメディが主だった香港映画に、激…
「俺は失ったものを取り戻したいんだ!」
僕がジョンウーの作品を知ったきっかけは、たしか『マックスペイン』をプレイした時で、『ハードボイルド』『狼』そしてこの『男たちの挽歌』といった順で鑑賞してたと…
物凄いぶりに再見。公開当時、西部警察みたいだなぁとでもなんか日活無国籍アクションのようなぁ?ジョン・ウー自身も警部役で出てたとはすっかり忘れてる。前半のチョウ・ユンファ2丁拳銃アクションでピリッとし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジョン・ウーはフェイス/オフ、レッドクリフ1を過去に観賞。
意外と評価高いな、というのが率直な感想。
レビューを見ると日活のアクション映画や深作欣二の影響をジョン・ウーは受けていて、その流れや背…
ちょっとくさいですね。台詞も音楽も爆破シーンも大げさなので友人なんかとケタケタ笑いながら観るもんでしょう。やくざ映画としてはもはや普通でした。アクションは組手もあったりするし、基本的に派手で楽しいで…
>>続きを読むのちにハリウッドで「フェイス・オフ」「ミッション・インポシブル2」の映画を撮るきっかけとなる、ジョン・ウー監督の86年の出世作。
と同時に、当時日本では無名だったチョウ・ユンファ、レスリー・チャン…
ホー(ティ・ロン)は香港の紙幣偽造シンジケートに属するヤクザで、相棒のマーク(チョウ・ユンファ)とともに恒達財務有限公司のボス・ユーの片腕的存在だった。 一方、ホーの弟キット(レスリー・チョン)は…
>>続きを読む 香港映画界のみならず世界中を見ても最も重要な作品、しかし当時のオイラは、この作品を完全にスルーしてしまってた。
中学生の頃から毎月欠かさず愛読していた映画雑誌 『スクリーン』 の年一付録で “…
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