初のミケランジェロ・アントニオーニ
自分には理解できなかった作品でした。
マルチェロ・マストロヤンニ、ジャンヌ・モロー、モニカ・ヴィッティが良いだけ。
あとはなんかパーティ行ったりしてブルジョ…
このレビューはネタバレを含みます
ミケランジェロ・アントニオーニ監督の“愛の不毛3部作”の2作目。何だか凄いくくり方だなぁ。アッパーミドル夫婦の倦怠期の様子を描く。
主人公は著名な作家と、その妻。映画は2人の昔からの友人が死病の床…
『欲望』と同じく一日の出来事を追いかけていくパターン。時系列の緊迫感があってこういうの大好き。
序盤は淡々と描かれますが、一つ一つの描写に伏線がありげで、見落とせない緊張感があります。
展開は夜のパ…
[愛の反対は無関心] 80点
『情事』から『太陽はひとりぼっち』へと連なる"愛の不毛"三部作の第二部。金も時間もあるために刺激がなく、チヤホヤされてても筆が止まっている作家と、資産家の娘ということ…
『甘い生活』じゃないですかー。
途中のロケットとか、病院での色情狂みたいなのとか、よーわからんくだりが多かったけれど、マルチェロ・マストロヤンニが色男なんで観続けられる。もちろんカッコいいショットも…