このレビューはネタバレを含みます
愛の不毛三部作『情事』『夜』『太陽はひとりぼっち』。
これに『赤い砂漠』を加えて、四部作と言われるそうな。
愛情という不確実なもの。
確かにあったはずなのに、形を変え、見えなくなり、虚無を感じてい…
こちらは鑑賞記録。
今更ながら?恥ずかしながら?愛の不毛三作を初見で観ております。前作情事に続いてこちらも言わずもがな、本当に素晴らしい傑作でした…アントニオーニ監督、ホントごめんなさい。マルチェロ…
わたしのなかの新旧好き好きラブ女優のジャンヌ·モローとモニカ·ヴィッティが共演しているぞ!!というのはさておき、アントニオーニには本作の頃から顕著にも、なぜそのショットが存在するのか、画面内の場当た…
>>続きを読む前半の行き違うふたりがいつにも増して素晴らしい。ジェントルではあっても、彼が彼女を究極的には求めていないことの機微が描かれる。
後半はチェスの駒のように動く3人のシーンが絶妙。喧騒のなかに/あとに静…
ビル肌を撫でる様に降下するカメラ、エレベーター(ジャンヌ・モローが羽織を脱ぎドキッとする)、少年たちの花火など、とりわけ前半は垂直の動きに満ちていて、モローの演じる妻も上下が気になる様子。「雨」(プ…
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