哲学に関する話をしていたり、映画を撮影していることは分かったけれど、それ以外は正直あまり理解できず。複数の場面が繋がっているのかいないのかなど、呆気に取られていたら終わってしまった。もう少し勉強が必…
>>続きを読むゴダールマラソン。
ジャケットとタイトルからずっと観たかった作品のひとつ。ボスニア戦争を下敷きに、演劇と映画と音楽と戦争というテーマを織り交ぜていく、難解な展開だが、90年代版の「ウィークエンド」の…
ゴダール、戦車とか銃撃とか爆破とかも撮るんだ…!のびっくりがまずあった もっとままごと戦争かと思いきやちゃんと爆発があった こんなおしゃれに戦争が撮られることもあるんだ 映画の被写体として真っ赤なド…
>>続きを読むつまりは何ごとも起こりはしなかったのだ、と会得するためのレッスンが導くもの。今・ここ・私において全てが生起しているという純粋なる独我論とも思えるし、時制・場所・人称といった文法(生活形式)に見放され…
>>続きを読む映画館で観るのは初めて。やはり最高。新しい映画館、ストレンジャーはこの規模の映画館にして音響はなかなか素晴らしく、ゴダール鑑賞にはもってこい。
でも久しぶりに観てみると、なんと言うかモーツァルトと…
このゴダール映画は爆発を武器としている。無慈悲な銃撃戦、逃げ惑う俳優たち、ウイークエンドを彷彿とさせる鬱蒼としたロケーション、戦火から逃れていく理不尽さからモーツァルトの麗しい旋律へと結実していく。…
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