小津作品の中では、いちばん展開がドラマチック。「浮草物語」のリメイクで、ストーリーも同じなのに、雰囲気が全く違う。いつもの大映ではなく、松竹で撮られた作品だからというのもあるが、俳優たちの演技が何処…
>>続きを読む始まったと思ったら劇場のミスで「赤線地帯」が少し流れた。大映、と出たので「あれ?小津は大映で撮ったことあったっけ?」と思っていると前述の通りであった。そしていよいよ本編始まり、と思ったらまた、大映、…
>>続きを読む東京物語は子供の勝手さが見えたけどこれは親のエゴが見えた。女の人って裏切られても仕返ししちゃいけないんだろうかとか許してあげなきゃいけないんだろうかとか思ったけど、ラストでは女の優しさ?包容力に男は…
>>続きを読む初めての小津安二郎!ヤッター!
湿った夏だった。
この時代の大衆演劇をこの雰囲気の中見られたのは収穫だった。
一番すきな演劇時代だよォ。
演目に瞼の母があって時代感じた。最高。
とりあえず他の小…
むさ苦しい夏の田舎物語にて香る風情に惚れる。下町言葉の罵り合い「馬鹿!どあほ!しょうもない!」子供のように正直に生きる人々、とにかくこの港町には感情が溢れている!
そして中村鴈治郎の存在感、最後のマ…
小津映画の中では
少し変わった種類。
でも、僕らが知ってる
小津安二郎の作品って
ほとんど後期の作品なんですよ。
初期や中期の
映画は観る手段がなく、
見れないんですよ。
僕は
【生まれて…