1ヶ月ぶりの小津さん、ただいま。
小津さんっぽさと、全然小津さんじゃないところが共存していて、ちょっぴりドキドキ。
でも「浮草」というタイトルなのに、ある意味タイトル通りではないラストは、やっぱ…
自分も女孕ませて放置してた癖にごちゃごちゃ人の事言えんやろ、と思ってたけど、息子をカタギにさせたいという気持ちからなのか…昔特有の価値観だ。そして最後は元の人間関係に戻るという昔あるある。雨のシーン…
>>続きを読む戦後、7年後の作品。今の日本にはない”土着性”というのだろうか。外国の文化を取り入れすぎた現代日本から忘れられ日本的情緒を作品のショット全てに感じることができる。小津安二郎の映画を見ると、いつも嗅覚…
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