浮草の作品情報・感想・評価・動画配信

『浮草』に投稿された感想・評価

今回の《クラシック映画観ようぜ》企画、これにて閉幕。全12作。
小津安二郎監督、『浮草物語』に始まり、彼がセルフリメイクした『浮草』にて終わる。なかなか良い流れでした。

《クラシック映画観ようぜ》…

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3.3
「浮草物語」のセルフリメイク作
京マチ子のインパクトと若尾文子の対比
いつもに増して皆んな棒読みに感じて、ロボットみたいだった
john
3.4
「ま~ええがな」で済ます都合のよさ
「そんなもんいらんのや!」でちょっとスッキリ

男の身勝手さと女のしぶとさでトントン?
特に後半1/4は没入
なな
-
シティボーイズのコントを観てたらなんとなく小津風味を感じて、観てみた。
流し見しないほうがいいとわかってるのに家だとつい気が散る。
それにしても若尾文子は本当にしっとりと、それでいて可愛くてすごい。
Toshi
5.0

小津安二郎の映画は何度か観てきましたが、どうしても単調であんまり面白くないなという印象でした。5年ぶりくらいに鑑賞したところ、とても感動しました。これは自分自身が人生経験を重ね、成長したことの証左だ…

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日本的なもの。
人との距離感とか手持ち無沙汰な時間の過ごし方、街の風景を大切にしたいものだ。
小津安二郎の映画は年を経るごとに繰り返し見て、染み渡ってくるものがあるような気がする。
3.8

「昭和を生きた」と言えるような人間じゃないのでイメージでしかないけど、昭和の夏、昭和の男と女、昭和の人間臭さが凝縮されているような映画だった。

志摩半島の港町の風景、土砂降りの中での痴話喧嘩、浴衣…

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aco
3.5

志摩半島の漁村を舞台に、浮草のごとく流れゆく旅回りの役者駒十郎、彼との婚外子を育てる食堂の女将お芳、一座の看板女優であり駒十郎の連れ合いでもあるすみ子らが織りなす人間模様を描く。

嫉妬に狂ったすみ…

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あ
-

親方がどんどん怖い妖怪に見えてくるの不思議。そしてラストの駅のシーンがやばい。死んだ目と生きてる目ってこんなにもはっきり映るのか!

どうでもいいけど気になったこと:すごい静かなシーンでいつも何かし…

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み
3.9
京マチ子、綺麗!!!だけどなんであんな親方に惚れたんだ意味がわからない
おはようの勇ちゃんの子も出てて嬉しかった、いつも可愛すぎる

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