このレビューはネタバレを含みます
2006年
監督/ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演/ ウルリッヒ・ミューエ(ゲルト・ヴィースラー)/ マルティナ・ゲデック(クリスタ・マリア)/ セバスチャン・コッホ(ゲオルク・…
この曲を本気で聴いた者は悪人になれない
国民が監視され監視し合い、誰もが疑心暗鬼になっていた時代。
善き人とは。
重苦しい作品と思いなかなか手が出ませんでしたが、悲惨なことも起きつつ優しさにも…
「盗聴」
考えただけでも恐ろしい…汗
そりゃあ色んな“他人に見せたくない場面”が聞かれるということで、、
自分に置き換えたら消えたくなるような設定でした。
今ではありえないようなことが戦争中は国…
東ドイツってこんなに抑圧されていたのね。統一の時にみんな同じトラバントって車で西ドイツ入りしてたの見て、東の人たちは西に行ってさぞびっくりしただろうな、とは思ってたけど。
芸術に国境はないという、で…
1985年、東ドイツ。反政府と睨まれた劇作家を見張るシュタージを描く。権力vs反権力という、終始緊張感のある作品。
盗聴を主体とし、張り詰めた空気と心理戦のようなやり取りはとても惹きつけられた。
…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion