善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 7ページ目

「善き人のためのソナタ」に投稿された感想・評価

良かったですーーー。

棍を詰めるタイプでもなく
難しい映画でもなく
静かだけれどもある程度引き込まれる感じもあり、良かったです:)

おすすめ。

このレビューはネタバレを含みます

2006年
監督/ フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演/ ウルリッヒ・ミューエ(ゲルト・ヴィースラー)/ マルティナ・ゲデック(クリスタ・マリア)/ セバスチャン・コッホ(ゲオルク・…

>>続きを読む

この曲を本気で聴いた者は悪人になれない

国民が監視され監視し合い、誰もが疑心暗鬼になっていた時代。

善き人とは。

重苦しい作品と思いなかなか手が出ませんでしたが、悲惨なことも起きつつ優しさにも…

>>続きを読む
Yuki

Yukiの感想・評価

3.8

「盗聴」
考えただけでも恐ろしい…汗

そりゃあ色んな“他人に見せたくない場面”が聞かれるということで、、
自分に置き換えたら消えたくなるような設定でした。

今ではありえないようなことが戦争中は国…

>>続きを読む
あぺ

あぺの感想・評価

4.0
脚本大勝利の映画だけど、ゲルトとドライマン陣営の場面を瞬時に切り替えることによって生まれるサスペンスは映画でしかで生み出せない。
HINAKO

HINAKOの感想・評価

3.8
終盤にかけて面白く感じた。
表情変えずに素晴らしい演技だった。

東ドイツってこんなに抑圧されていたのね。統一の時にみんな同じトラバントって車で西ドイツ入りしてたの見て、東の人たちは西に行ってさぞびっくりしただろうな、とは思ってたけど。
芸術に国境はないという、で…

>>続きを読む
芸術に触れている間は人間同士のしがらみや自らを縛るものを忘れる
感覚に訴え、自分の知らぬところで知らない自分に変えてしまうのが芸術の効果かもしれんのう
序盤が割とストーリー理解しづらくて退屈だったが終盤面白くなる。最後のシーンが好き
fonske0114

fonske0114の感想・評価

4.0

1985年、東ドイツ。反政府と睨まれた劇作家を見張るシュタージを描く。権力vs反権力という、終始緊張感のある作品。

盗聴を主体とし、張り詰めた空気と心理戦のようなやり取りはとても惹きつけられた。

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事