アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿された感想・評価

碧

碧の感想・評価

4.0

モノクロを白と黒、じゃなく1960年代にあのグレーの繊細な階層を映し出す。
冷たい雨や雪、濡れた男の表情から、愚かさや嫉妬、苦悩、貧しさが潰れず繊細に映っている。
風刺的に歌う旅芸人が官憲に暴行され…

>>続きを読む
あの大聖堂の建設監督をした子供に共感した、、(うろ覚え)すべて終わったあとに倒れてしまうあの子。もう一回見ないとな

中世ロシアで最も活躍したイコン画家の一人「アンドレイ・ルブリョフ」の半生を描いた作品。
タルコフスキー独特の演出や長回しがまだ確立されていない時代に作られた映画だが、水や炎の撮り方は相変わらず上手く…

>>続きを読む
8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

4.4

やっぱり溝口っぽいなと思いながら観ていた。特に祭日のパートは雨月のようで。
はたまた黒澤の時代劇のような壮大さも凄まじく、そのスケールに圧倒される。
タルコフスキーのモノクロの美しさは抜きん出ている…

>>続きを読む
JHAT

JHATの感想・評価

-

やっぱり長いショット多いんだけど、これ以降のものとは違ってかなり説明要素が強く、余白が少ない(サクリファイスよりも圧倒的に)。テーマが歴史であることも関係あるのかもしれないが。出立の前、仲直りの場面…

>>続きを読む
m

mの感想・評価

-
過去鑑賞記録

気球,旅芸人1400年,枯木々,太鼓民衆笑わせ,雨,湖畔渡り,フェオファン・グレイク1405年,アンドレイ・ルブリョフ褒め話,コステネフスキー師,聖セルゲイ伝,春教会壁画描き助手依頼,雪,薪積み,捨…

>>続きを読む
ポール•マッカートニーとフョードル•ドストエフスキーの友情出演あり。
美波

美波の感想・評価

-
witch's sabbath
鐘の少年

Market Lazarovaでも感じた人の意志のどうしようもない覚悟のなさと弱さ
ギルド

ギルドの感想・評価

4.4

【創造する苦悩に潜む罪の存在】
■あらすじ
アンドレイ・タルコフスキーとアンドレイ・コンチャロフスキーという、旧ソ連の枠を脱して活躍することになる二大俊英が協力して脚本を執筆し、中世ロシア史上最高の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事