こういう映画を勉強しましたって感じの映画はあんまり好きじゃないけど面白いのは否めない。楽しくはないけどきれいだから好き。
・冒頭の飛翔シーン、ソクーロフのファウストを思い出した。
・ワイドスクリー…
3時間強のアンドレイ・タルコフスキー監督作品🎥
映像の素晴らしさには唸らされたのだが、神・キリスト・信仰・国家風刺の弾圧などなど断片的には分かる感じはするが、自分には難解な映画だった…(^^;
理解…
映画冒頭の気球のシーンは、その傲慢さ故に身を滅ぼしたイカロスを想起させる。
タルコフスキーお馴染みの科学への批判、というよりも科学の発展が暴いた神の不在証明、ニーチェのあの言葉に対しての反論だ。
神…
動乱や飢饉、疫病などの困難が続き人々の救いが宗教にしかなかった中世ロシア時代の実在の宗教画家アンドレイ・ルブリョフの苦悩を描く
絶対的な体制と個人の思いとの相違によるルブリョフの葛藤は相当なものだ…
初タルコフスキー。二週間ほど前に観たのだが、モノクロを普段はあまり観ない人でも、十分鑑賞に耐えうる作品だと思う。長尺だし、ストーリーも易しくはないのだが、映像美と迫力、素晴らしい。スコアで収まらない…
>>続きを読む記録
全てが分かるわけではないが、燃え盛る炎のようにとんでもない熱を孕んでいたのは分かった。多くの意味の中のほんの一部分しか顔を見せてくれない、もっと精進せねば。
もう一つだけ分かったことは、俺は…
短文感想 74点
タルコフスキーの作品は今まで見てきて全敗でして、今作は数年前にBlu-rayで購入していたものの、長いので中々躊躇していた作品でした。結論からいうと、中世ロシアのアンドレイ・ルブリ…
タルコフスキー監督作では「ローラーとバイオリン」「ストーカー」「ノスタルジア」が大好きなのですがこの作品はよくわからないな、、、というのが正直なところ。物語もキャラクターもわからない、、、、、
白…