このレビューはネタバレを含みます
この「パリの灯は遠く」(原題Mr.Klein)は名匠ジョセフ・ロージー監督が「暗殺者のメロディ」に続いてアラン・ドロンと組んだ不条理劇で、フランスのアカデミー賞とも言われるセザール賞の1976年度の…
>>続きを読む明らかにカフカの影響下にある本作にウェルズの『審判』から役者が何人か出ているのがまず偶然ではないだろう。延々と続く人探し。全編を蔓延するまるで黒沢清のゴーストストーリーのような不気味さ... あるい…
>>続きを読む溜まっていたレビュー連投すみません。
過去鑑賞
恐ろしい…なぜフランス人のロベールはもうひとりのユダヤ人のロベールを追いかけたのか。これはワナなのか。精神的に追い詰められるロベールをアラン・ドロ…
美術商のドロンは、美術品を手放すユダヤ人から、買い叩いて優雅に暮らしていたが、自分と同姓同名のユダヤ人がいることを知る。その男を探すが、ナチのユダヤ人狩りに巻き込まれる。ジョセフ・ロージーのミステリ…
>>続きを読む何かにつけて人間不信&実存主義的なテーマ性が感じ取れる作品。アラン・ドロン演じる美術商人が、自分とそっくりの人物に拉致されて囚われる…。
カフカ的不条理世界とも思えるイビツな内容でフレンチ・ノワー…
舞台背景はナチス統治下のフランスという何らかの反戦的なメッセージが読み取れそうなものだが、あくまで自身に良く似た男の影を追って破滅するという怪奇映画。クラインを呼び続けるボーイを追う動きをしていた…
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