シン・レッド・ラインの作品情報・感想・評価・動画配信

シン・レッド・ライン1998年製作の映画)

THE THIN RED LINE

上映日:1999年04月10日

製作国:

上映時間:171分

3.4

あらすじ

みんなの反応

  • 哲学的なメッセージが強い
  • 激しい戦闘とポエムのようなモノローグが印象的
  • 豪華なキャストが出演している
  • 戦争映画としては美しすぎるが、反戦映画として至極の作品
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『シン・レッド・ライン』に投稿された感想・評価

5.0

“パラダイスは若者たちの魂の中にある”

突然変異の如く現れ、『地獄の逃避行』『天国の日々』という二本の名作を生み出した、20世紀最高の映像作家テレンス・マリック。その彼が20年の沈黙を自ら破り、類…

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4.0

第二次世界大戦のなかでもヨーロッパ戦線ではなく、太平洋戦争のほうの戦場(日米によるガダルカナル島の戦い)を舞台としながらも、テレンス・マリックが描いたものは、形而上学的で存在論的な問いをモノローグし…

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3.7

戦争は何を生み出し何を残すのか
誰のために戦い命を投げ出すのか‥

戦争に勝ったはずの男たち
そこには大いなる喜びも輝きもない
勝利と共に失ったものが
あまりにも大きすぎてこの先の人生に
光を見出す…

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4.0

2025年158本目

第二次世界大戦中のガダルカナル島の戦いを描いたテレンス・マリックによる戦争映画。マリックらしい「詩」のような抒情的で美しい作品で、「戦争映画」というジャンルで見ると拍子抜けす…

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4.0
ハンスジマー
2式
3.2

第二次世界大戦下におけるガダルカナル島での美しい自然の中での醜い絶望的な戦いの話。
日本軍が拠点としており、奪還すべく上陸したのは美しい海と緑のガダルカナル島。そんな美しさと裏腹に米軍の勝利だけを目…

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戦争映画っていっぱいあるけど、
かなり異質。
大自然の美しさが、悲惨さを増す。
いかに戦争が何も産まないかを物語る。

後の大スター、アカデミー重賞者達が集結!
若いころから、繊細で深みのある演技が…

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【字幕版】
●′99 4/10~5/28?公開
ワイド(シネスコ 2.35:1)
dts/DOLBY DIGITAL/SDDS
国内: DOLBY DIGITAL
′99 5/28 18:50→15…

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RrRumi
4.1
自然の美しさと人間が起こした愚行の対比

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