1920年代にタイムスリップするという、小説家志望の男の不思議な体験を描くロマンス。オープニングからパリの街並みが美しく切り取られているのが、ウディ・アレン監督らしい。監督の映す光景は毎回あざといく…
>>続きを読む殊芸術において常に時代を創り続けてきた美の都・パリは、素養があるものを街の過去へ取り込み虜にすることでその栄華を存続せんとする、意思を持つ魔都であった!
私は過剰な過去へのノスタルジーのアンチなので…
ウディ・アレンは、やっぱり脚本がどうにも苦手。彼の物語性はいつも「女と女の間で揺れ動く感性的なオレ」に酔っている節があって、寒いんよ。“繊細な僕を肯定してくれる女は良い女”、そうでない女は“感性ゼロ…
>>続きを読む好きな映画だった!
まずパリの街並みが美しいのでそれだけで画面が強くて、その上にキャラクターの良い主人公と素敵な脚本が乗っかっているので尚よし!
軽妙で甘い感じは好みがでるとおもうけど、音楽の入れ方…
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