チャーリー・カウフマンは階段で地下52階くらいまでヒィヒィ言いながら下りて、そのあとでまたヒィヒィ言いながら16階分くらい登って、地下36階くらいにある地底を見せてくれる感じ。
変だけどちゃんとお…
アメリカの脚本家が writer’s block、スランプに陥った様子を描く映画なのですが、面白い!
チャーリー・カウフマンは『蘭に魅せられた男 驚くべき蘭コレクターの世界』という実録本の脚色をし…
最初にみてから、20年かぁ!
しかし、ポスターがいいよね、これ。
ニコラス・ケイジが実在の脚本家、チャーリー・カウフマンと実在しないその双子の兄弟、ドナルドを演じる。
チャーリーは脚本家で、実在す…
「マルコビッチの穴」は大傑作だった。奇抜な発想と確かな演出、巧い役者。それらに支えられた映画だった。「アダプテーション」は同じくチャーリー・カウフマン脚本、スパイク・ジョーンズ監督の作品。今回も見事…
>>続きを読むこれはカウフマンにしか書けないし、最高にひねくれた特異点のような映画だ。脚本に苦悩する姿なんて誰にも見せたくないと思うクリエイターは多いにしろ、ここまで曝け出すとは。ニコラスケイジが正反対な双子の役…
>>続きを読む《脚本家チャーリー•カウフマンの葛藤》
【Story】
この映画、全てが予想外。かつてこんな脚本を書いた人がいただろうか。おそらくいたとしても作品にした人、ましてや映像化した人などいないであろ…