なぜこのような邦題にしたのか…。完全なる失敗。
メインはむしろヒトラーではなく、取り巻きそれぞれの末路を機微に触れながら描いているドラマ。
ヒトラーに絞らなかったことが奏功し、間断なく末路が描か…
ここまで多くの人の心を徹底的に動かせるヒトラーの人心掌握術、ドイツ国家への異常なまでの執着は、もはや宗教とも言うべき段階にまで到達していた、、
国は国民からなるものなのに、ヒトラーにとっては国そ…
教科書でしか見たことがなかったヒトラーも、あぁやっぱり人間なんだ、と感じさせられた。
ドイツ映画でここまで正面からヒトラーを取り上げたことに拍手。
ブルーノ・ガンツのヒトラーが凄い......
戦…
ナイスの衰退、そして戦争がいかに悲惨で虚しいかということを感じた。
ヒトラーの最後、こんな人間だったんだ。ヒトラーもこんなに人間くさかったんだ。
敗戦濃厚で中枢の人間たちがもう諦めムードになる中…
このレビューはネタバレを含みます
ヒトラーの個人秘書官を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言と回想録『私はヒトラーの秘書だった』が本作の土台となった。1945年4月のベルリン市街戦を背景に、ドイツ第三帝国総統アドルフ・ヒトラーの総統地下…
>>続きを読む『ヒトラー 〜最期の12日間〜』(原題:Der Untergang、英題:Downfall)は、2004年公開のドイツ、オーストリア(英語版)、イタリア共同制作による156分の映画。ヒトラーの個人秘…
>>続きを読む