半分を占める法廷のシーンは見応えがあったが、どこか不完全燃焼。
パラディン夫人へ惹かれる弁護士キーンの気持ちやそれに対するキーンの妻ゲイの嫉妬、夫人と世話人の関係性などが、どれもぼやけていて説得力に…
夫殺しの容疑者として裁判にかけられるパラダイン夫人に恋してしまう若き弁護士トニー。
しかし裁判の証言者であるラトゥールと夫人の間には秘められた嘘がある。
アルフレッド・ヒッチコック監督が名優グレ…
夫を毒殺した容疑で逮捕されたパラダイン夫人の担当をすることになった弁護士が、無罪を勝ち取るために真犯人を使用人と推測し、裁判で問いただす。夫人に惹かれていると思った弁護士の妻も巻き込み、人間関係や正…
>>続きを読むヒッチコックの法廷ものだが、主軸は容疑者夫人に心奪われた弁護士とその妻のドラマ。タイトルロールになっているパラダイン夫人は最早マクガフィンでしかないのではないか。それくらいどうでもいい。いや失敬。そ…
>>続きを読む今
盲目の夫を殺害した容疑で起訴されたパラダイン夫人
彼女の事件を担当することになった弁護士キーンは、夫人の美貌に惹かれ……
何か怪しい
証言
法廷シーンが印象的
悲しい展開も
会話劇はお得…
夫を殺した容疑で裁判にかけられたパラダイン夫人。
担当した弁護士は妻がいるにもかかわらず美しいパラダイン夫人に一目惚れをしてしまい、何としてでも無罪にしようとする。
ヒッチコックの中ではあまり人気が…