不評だったのも宜なるかな、という感じ。カタルシスの置きどころが今ひとつ中途半端。弁護士夫妻の関係描写はもう少しあっさりでもよかったのでは。
あと、不思議な魅力で皆を狂わせてしまう女性という設定は、…
アルフレッド・ヒッチコック監督作品。
ヒッチコック監督作品の中では、非常に異質な作品※ファンとしては。
常連グレゴリー・ペック以外にアリダ・ヴァリ、チャールズ・ロートンと後の映画ファンが唸る顔触れ。…
信じてた女から裏切られることほど悲しいことは男にはないです。例えバカと言われようとも。ヒッチファンからはワーストに挙げられるぐらい不評みたいだけど自分の中ではベストに入るかもしんないぐらい好きです。…
>>続きを読む夫殺しの容疑をかけられた魅力的な未亡人に熱を上げた辣腕弁護士が彼女の弁護をする中で、翻弄される。
マルチカメラ方式を取り入れた作品。
弁論シーンでの勢いある演出が可能に。
ヒッチコックにしては一部、…
ヒッチコック作品であまり評価されなかったもの…第2弾
盲目のパラディン大佐が毒殺され、それまで彼の眼となり手となって尽くしてきた夫人が突然起訴された。
夫人の弁護士としてやって来たキーン(グレゴ…
結末が読みやすい。途中で分かってしまう。アンドレが初めて出てきたシーンはレベッカのような緊張感が生まれたのに、その緊張感もすぐに終わってしまった。アンドレの怖さをもっと出してほしかった。ゲイの名言に…
>>続きを読むヒッチコックの法廷物。なんだろうかこの違和感。
盲目の資産家パラダイン大佐が亡くなり、若き妻が逮捕された。弁護を依頼されたのはグレゴリー・ペック演ずる若手敏腕弁護士。
プロデューサーが口を出しすぎ…