このレビューはネタバレを含みます
この作品のキーパーソンは、夫人ではなくアンドレではないかと思う。同時代に作られた『ロープ』でも暗喩があったが、アンドレは被害者に自分の主人以上の感情があったんじゃ…と感じさせられ、それがあればあの感…
>>続きを読む盲目の夫を殺したとして逮捕された未亡人の夫人を救うべく躍起になる弁護士の話。
男だからか、夫人の女心はどうも理解が出来なかった。作ったヒッチコック本人も実はあまり分かってなかったりして。(それはない…
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ヒッチコック監督1947年の作品。
セルズニックとの契約が彼をアメリカに呼びました。これは何作目だろう。ついに脚本にセルズニックの名前が!!
・・これだけの功績があるヒッチコック監督。大好きだから…
グレゴリー・ペックのヒッチコック作品をもう一本。
盲目の軍人パラダイン氏と結婚した夫人が夫殺しの容疑で逮捕される。その弁護を引き受けたのが、男前すぎる弁護士グレゴリー・ペック。弁護の打ち合わせをす…
ヒッチコックの異色法廷劇。
ある夜、盲目の英雄パラダイン大佐の毒殺容疑で夫人(ヴァリ)が逮捕された。
敏腕弁護士であるアンソニー(ペック)が事件の弁護を受け持つ事になるのだが、次第に美しい夫人の魅…