反復、反復、反復…彼は私やあなたや彼女でもあって、映画を駆動させるのは機械の進歩とみることの欲望と肉体。余りにも野蛮な編集の力が凄く、無限の可能性を映画に感じさせる。「OLYMPIA」や「裏窓」の…
>>続きを読む不親切な形式を取る事を最初に親切な形で示して、ジガ・ヴェルトフは悪い人ではないと思ったよ。「シナリオなし」「芝居なし」「音楽なし(これだけは最初に教えてくれなかった気がする。)」それで「映画言語」を…
>>続きを読む映画言語の存在を証明しようとしていることはわかったけれど、それを冒頭の字幕で理解している自分こそがもう矛盾だし、映画言語の存在を知らずに見たら理解できないし、知ってて見ても物足りない気がした。役者も…
>>続きを読む私はモンタージュについての勉強を義務教育化すべきだと思うのだが、この作品でその思いが、さらに強いものになった。
映画がたとえ滅んでも、映像は滅ぶはずないから、これからのリテラシーとして、より必要に…
すごい!やばい!
ジャン・ヴィゴの諸作と併せた特集上映5本立てのラスト、モノクロサイレント1時間超えということで、これ寝ちゃうかも…と思いきや尻上がりに惹き込まれた。
シナリオもセリフも音楽もなく…
ソ連の街を撮影。
あくまでも明るいソ連を撮影。
暗部なんか撮ったらヤバイからね。
なんか編集に色々実験て程でもないけど遊んでいて意欲的。
ただこれがロシアだ!ってのは大間違いだと思う。
んなわ…
これが(たぶん形式主義批判以前の)社会主義リアリズム!という気持ちになれる。筋の通ったシナリオの無いドキュメンタリーで、断片的な映像のモンタージュで構成されたサイレント映画なのだけど、ヌーヴェルヴァ…
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